公開日: |更新日:
「京橋はええとこだっせ…」のCMでおなじみの京橋。JR・京阪電鉄・大阪メトロが利用できる、大阪東部の交通の要衝です。駅の東西でまったく雰囲気が違い、ビジネス街とディープな下町エリアに分けられています。駅の西側には読売テレビや住友生命など大企業がオフィスを構えるOBP(大阪ビジネスパーク)があり、東側にはいかにもな大阪っぽさが感じられる飲食店街・繫華街が広がっています。
そんな京橋エリアでの不動産投資は成功するのか?当サイト編集チームが、京橋の不動産投資事情についてまとめました。
JR(環状線・学研都市線・東西線)、京阪電鉄、大阪メトロ(長堀鶴見緑地線)と3路線が乗り入れる京橋駅。1日に多くの人が利用する交通の要衝で、「大阪の東の玄関口」とも呼ばれています。JR環状線を利用すれば大阪駅まで6分程度、梅田駅・淀屋橋駅・天王寺駅・心斎橋駅にも乗り換えなしで行くことができ、神戸や京都方面へのアクセスも優れています。
2017年には京橋駅周辺が『都市再生緊急整備地域』に指定されました。2025年大阪万博に向けた再開発の重要拠点としても注目を集めています。詳細は未定ですが、2019年に閉店したイオン京橋店の跡地開発も予定されており、現在は解体作業が進んでいます。解体工事の完了予定は2021年夏頃です。
交通至便で、商業施設も充実。そして駅の西側にはビジネス街があり、まさに「ええとこだっせ」な京橋ですが、梅田や難波には及ばない…というイメージもありました。そんなイメージを払拭して、梅田・難波・天王寺に並ぶ大阪の代表エリアとして発展していく可能性もあるでしょう。
あるパートナー会社さんに、京橋エリアの投資物件事例を紹介してもらいました。以下ではその一部をご紹介します!
※2021年1月29日時点の情報です。現在は取り扱いを終了している可能性がございます。
物件価格 | 利回り | アクセス | 賃料+ 共益費 |
築年数 | 構造 | 間取り ・平米 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
物件例1 | 1,150万円 | 6.37% | 「京橋駅」 徒歩8分 |
6.1万円 | 9年 | RC造 | 1K 20.23m2 |
物件例2 | 1,260万円 | 6.29% | 「京橋駅」 徒歩8分 |
6.6万円 | 14年 | RC造 | 1K 26.55m2 |
物件例3 | 1,180万円 | 6.20% | 「京橋駅」 徒歩9分 |
6.1万円 | 9年 | RC造 | 1K 20.23m2 |
物件例4 | 1,190万円 | 5.95% | 「京橋駅」 徒歩4分 |
5.9万円 | 11年 | RC造 | 1K 20.59m2 |
物件例5 | 1,280万円 | 5.81% | 「京橋駅」 徒歩8分 |
6.2万円 | 9年 | RC造 | 1K 20.59m2 |
交通の便がよく、これからの成長にも期待できる京橋エリア。しかし、繫華街が発展しており、『夜の街』というイメージを持たれることも多く、治安面を心配する人が少なくありません。
新型コロナの影響もあります。ホテル・宿泊施設やオフィスビルと比べると影響は少なく、また賃貸物件は生活にはなくてはならない住居ですから、需要がなくなるわけではありません。とはいえ、一時的に空室が出るリスクはあります。今後の不動産投資への影響、不動産市況の変化なども気になるところです。
地域の特性と居住ニーズの把握、空室対策、不動産市況の予測…これらすべてを投資家個人で行うのは難しいでしょう。そこでカギとなってくるのが、専門家の存在、サポートしてくれる不動産会社選びです。
当サイトでは大阪に本社を構える企業のうち、物件を自社所有している会社を入居率で比較しました。自社所有を重要視する理由はカンタン。空室リスクを自社のリスクと捉えてくれるため、必然的に私たちと同じ立場に立って入居者募集に協力してくれると考えたから。また介在する会社が少なくなる分、手数料が低く済むメリットも期待できます。
1位 入居率 98.98%
(※1)
リピーター率No.1(※4)
京阪神に特化した築浅で値崩れリスクの低い中古区分物件を中心に取り扱っています。地域特性から入居者のニーズをおさえた物件を提案してくれるため、確度の高い投資を実現してもらえます。
2位 入居率 98.3%
(※2)
販売戸数No.1(※5)
自社で手がける「プレサンス」シリーズを展開。供給実績は、2019年2月時点で全国5,267戸。近畿圏のみならず、東海・中京圏を中心に都市型マンションの開発・供給をしています。
3位 入居率 97.6%
(※3)
口コミ評価No.1(※6)
京阪神間を中心とした、関西圏の収益物件を扱っている大阪の不動産投資会社。中古の1棟マンション・アパートのみに特化しており、レインズなど一般の不動産市場に流通しているものではなく、独自のルートで仕入れた物件のみ。つまり、大和財託でしか提供できない優良物件を多く保有しています。
※上記3社は、大阪に本社を構える不動産投資会社を2021年9月30日に調査した結果を基にしています。
※1 参照元:ソヴリックコーポレーション(https://sov.jp/kansai-lp/)2020年度の入居率
※2 参照元:プレサンスコーポレーション(https://www.pressance.co.jp/urban/braight/arrival/risk/index4.html)2020年度の入居率
※3 参照元:大和財託(https://yamatozaitaku.com/cms/news/210304)2020年度の入居率
※4 ソヴリックコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2021年9月30日時点で公式サイトにリピーター率の記載があり、最も数字が高かった会社。
※5 プレサンスコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、「全国マンション 売主・事業主別販売戸数(https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/376/2018rank.pdf)2014~2018」で、最も販売戸数が多かった会社。
※6 大和財託の選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2020年9月30日時点でgoogleの口コミに20件以上の投稿がある会社の中から、もっとも口コミ評価の高い会社