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不動産投資への影響は?

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枚方市・光善寺駅西地区の再開発による
不動産投資への影響は?

こちらの記事では、枚方市にある光善寺駅西地区の再開発に関するニュースをお伝えします。この事業は不動産投資にどのような影響を与える可能性があるのでしょうか。ニュースの内容をご紹介するとともに、今後の動向について探っていくことにしましょう。

光善寺駅西地区の再開発が進行中

光善寺駅西地区再開発イメージ
画像引用元:健美家(https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/osaka/7320.html)

2023年11月現在、枚方市にある京阪「光善寺駅」西地区における再開発が行われています。この「光善寺駅西地区第一種市街地再開発事業」は、枚方市が進めている再開発事業のひとつで、事業期間は令和元年度(2019年度)から令和10年度(2028年度)となっています。

光善寺駅周辺では、道路交通の混雑緩和や踏切における事故・渋滞の解消、そして沿線の地域コミュニティを育むことを目的とした「京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業」が進められています。しかし、光善寺駅前は現在老朽化が見られる建物が多く、かつての賑わいを失っている状況です。

こういった背景から、「京阪本線(寝屋川市・枚方市)連続立体交差事業」に合わせる形で行われているのが「光善寺駅西地区第一種市街地再開発事業」です。

この再開発事業は光善寺駅に隣接する交通広場に加え、商業・業務系の複合施設および共同住宅を整備する計画です。具体的な規模としては、1街区(商業・業務)が地上3階建て(高さ約17m、延床面積約5,400㎡)、2街区(商業・業務・共同住宅)が地上26階建て(高さ約80m、延床面積20,700㎡)となることが発表されていました。

上記のうち、1街区については地上3階建ての商業施設である「ひらら光善寺」が2023年12月9日にグランドオープン。入居テナントはドラッグストアやコンビニ、食品スーパーマーケット、エステ、ジムなどに加え、3階部分にはクリニックモールが入居予定です。さらに、「ひらら光善寺」は、光善寺駅西口の駅前広場に隣接する形で整備されている点もポイントといえるでしょう。

また、2街区のマンション棟については2024年度から新築工事が始まる予定で、1〜26階部分がマンションとなり、1階部分に店舗が入る予定となっています。新しい駅舎に隣接する交通広場や道路についても、京阪本線連続立体交差事業に合わせて整備が行われていく計画となっているため、光善寺駅周辺の景色は一変することになります。

編集チームからのコメント

不動産投資の目線から分析
管理人・タナカタツヤ
駅前の商業施設・クリニックモール開業により生活利便性が向上

光善寺駅西地区第一種市街地再開発事業においては、1街区に「ひらら光善寺」がオープンすることになりますが、これによって近隣の人々や光善寺駅を利用する人の生活利便性が向上するというメリットが考えられるでしょう。

また、駅前の商業施設にクリニックモールが入居することも、利用者にとって大きなメリットです。例えば通勤で光善寺駅を利用する場合、通勤途中で病院に立ち寄れるようになり、高齢の方にとっては駅からすぐ近くの場所に病院が開業することで、通院時の体の負担を軽減できるようになるでしょう。

再開発により活気が生み出されることが予想される

光善寺駅西口の再開発においては、2024年度から建設が開始される予定のタワーマンションにも注目しておきたいところです。マンションの完成予定はまだ先ではあるものの、京阪沿線は大阪市内や京都方面への移動に便利である点や、人気の遊園地「ひらかたパーク」にも近い立地である点などから、特にファミリー層からの人気が高くなると予想されます。

このように、現在進められている再開発は同駅周辺が課題として抱えている商業機能などを強化するものです。今後こちらの地域に活気を生み出す可能性が高いと考えられる点からも、ぜひ再開発の動向に注目しておくと良いでしょう。

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