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不動産投資への影響は?

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北大阪急行延伸線の開業!
不動産投資への影響は?

こちらの記事では、2024年3月に開業が予定されている北大阪急行延伸線に関するニュースを紹介しています。この開業によりどのような変化が考えられるのか、また、不動産投資の面からはどのような影響が考えられるのかを解説します。

北大阪急行電鉄延伸線が2024年3月23日に開業

北大阪急行延伸線イメージ
画像引用元:健美家(https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/osaka/7389.html)

現在、北大阪急行電鉄では、千里中央駅から箕面萱野駅までの区間およそ2.5kmを対象とした延伸プロジェクトが進められています。この工事では、千里中央駅から箕面萱野駅間のレール敷設工事が完了した2023年11月に、全線のレールが1本につながったことを記念した締結式が行われました。工事は順調に進められており、北大阪急行延伸線の開業日は2024年3月23日の予定となっています。

この開業に伴い、Osaka Metro御堂筋線の新大阪駅や梅田駅、難波駅、天王寺駅など、大阪都心部にある駅にもスムーズにアクセスできるようになります。例えば箕面萱野駅からの最速の所要時間を見ると、新大阪駅までは19分、梅田駅までは25分、なんば駅までは34分となっていますが、これらの駅までは乗り換えなしでアクセスができる点もポイントです。

また、電車だけではなく、バス路線の利便性が向上する点も注目したいポイント。箕面萱野駅にはバスターミナルが整備され、東西方面に発着するバス路線が大幅に再編されます。この点から、箕面市における公共交通機関の利便性が大きく向上すると考えられます。さらにマイカーを使用していた人の公共交通機関へのシフトが予想されており、周囲の幹線道路をはじめとした交通混雑の緩和に加え、環境負荷への低減についても期待されている状況となっています。

北大阪急行電鉄では、この延伸線の開業に合わせて、緑地公園駅から箕面萱野駅のすべての駅における駅名看板と案内サインのデザインを一新します。現在のデザインとなったのは1993年のことであるため、およそ30年ぶりのデザイン変更となり、2024年3月23日の延伸線開業に合わせて使用が開始されます。

新しいデザインのポイントは、同社の車両である8000形・9000形で使用している色調を基本としつつ、相互直通運転しているOsaka Metro御堂筋線の赤色のラインカラーをアクセントに取り入れ、北大阪急行電鉄らしさを表現している点です。さらに明るさや温かみの演出にもこだわり、木目調のデザインを採用しています。また、ピクトグラムを使用した情報提供、案内情報の集約、エレベーターまでの距離を表示するなど、駅を利用する多くの人にとってわかりやすい表示ができるような工夫も行われています。

編集チームからのコメント

不動産投資の目線から分析
管理人・タナカタツヤ
ファミリー層などからの支持の高まりが期待

今回、箕面萱野駅と箕面船場阪大前駅が誕生する新箕面エリアの特徴は、大きな幹線道路が通っていること、また商業施設の開発も進められていることなどが挙げられます。この点からも、こちらのエリアは大きな賑わいを創出する可能性を秘めたエリアであるといえるでしょう。
箕面市は大阪のベットタウンとして発展してきた歴史を持っています。大阪における「住みたいまちランキング」においても上位にランクインしているように、元々非常に人気の高いエリアです。そこに、新駅の誕生によってより多くの人流を生み出すことも期待でき、ファミリー層などからの支持の高まりも予想されます。

駅開業に合わせた魅力あるまちづくり

箕面萱野駅や箕面船場阪大前駅の周辺では、開業に合わせたまちづくりが行われています。 上記でご紹介しているように、箕面萱野駅ではバスターミナルのオープンに向けて進められているほか、箕面船場阪大前駅の周辺「文化芸能・国際交流拠点」、「健康寿命の延伸・ヘルスケア拠点」として新しいまちづくりが進められています。駅の開業に先駆けて図書館、生涯学習センター、劇場(大・小ホール)、駐車場が一体となった複合公共施設や、各施設を結ぶ広場のメインデッキ、駐輪場がオープンするなど、魅力ある地域づくりが行われていることから、今後も目が離せないエリアであるといえるでしょう。

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※2 参照元:プレサンスコーポレーション(https://www.pressance.co.jp/urban/braight/arrival/risk/index4.html)2020年度の入居率
※3 参照元:大和財託(https://yamatozaitaku.com/cms/news/210304)2020年度の入居率
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※6 大和財託の選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2020年9月30日時点でgoogleの口コミに20件以上の投稿がある会社の中から、もっとも口コミ評価の高い会社