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整備事業の不動産投資への影響は?

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地域の活性化を目指す深井駅周辺
整備事業の不動産投資への影響は?

こちらの記事では、大阪府堺市における水賀池公園整備事業の最新進捗と、その不動産投資への影響を探るニュースをお届けします。このニュースが不動産投資にどのような影響を与える可能性が考えられるのか、ニュースと今後の動向を探っていきます。

水賀池公園の整備を実施し、2027年に店舗等が開業予定

深井駅周辺エリアのイメージ
画像引用元:健美家(https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/osaka/7504.html)

大阪府堺市では、泉北高速鉄道「深井駅」周辺の地域活性化を目的として「水賀池公園整備事業」を進めています。こちらの事業は、民間の活力を導入した、中区のシンボルとなる施設整備を行うもの。水賀池公園の機能強化や土地利用転換による公園・商業サービス、居住などさまざまな機能が一体となった中区のシンボルとなる施設を整備することによって、幅広い世代における賑わいを創出する取り組みとなっています。

この取り組みの中で、堺市は2023年12月下旬に株式会社フージャースコーポレーションを代表するグループを同事業の優先交渉権者として決定しました。株式会社フージャースコーポレーションは、新築マンションや戸建て分譲、市街地の再開発事業などを手がけている企業です。

具体的な計画としては、フージャースコーポレーションが市有地活用業務を担当し、株式会社フージャースリビングサービスが統括業務や分譲維持管理業務を担当します。そのほか、市有地の活用にはイオンタウン株式会社・大阪ガス都市開発株式会社・南海不動産株式会社が参画し、分譲マンションの維持管理には南海ビルサービス株式会社が参画することとなっています。

また、今回整備の対象となっている水賀池公園は、泉北高速鉄道の「深井駅」から東に170mのところにある公園です。昭和60年に開設された公園で、ランニングやウォーキング、四季の花々などが楽しめることから、多くの人が足を運ぶ場所となっています。計画地の土地面積は公園エリアがおよそ4.2ha、民間活用エリアがおよそ2.3ha、敷地面積はおよそ65,000㎡ですが、そのうち公園エリアには、スポーツ施設やカフェなども設置される予定です。さらに、市有地活用として商業施設や分譲マンションの整備も計画されており、2027年3月の開業予定となっています。

編集チームからのコメント

不動産投資の目線から分析
管理人・タナカタツヤ
地域活性化につながる整備事業

現在、再開発が行われている深井駅周辺は、1971年に泉北高速鉄道が開業して以降、都市機能の集積が進んだことで地域の拠点としての役割を果たしてきたエリアです。しかし、近年では人口の減少や高齢化に加えて、ライフスタイルなどの変化に伴い地域の魅力が徐々に低下。この点から、同地域では地域活性化が大きな課題とされてきました。
このような背景から、深井駅周辺地域の活性化の第一歩としてスタートしたのが、今回ご紹介した「水賀池公園整備事業」です。この整備事業によって、さまざまな世代が集い・交流する中区の新しいシンボルが誕生することに大きな期待が寄せられているといえるでしょう。

多彩な施設により賑わいを生み出すことが期待される

この整備事業では、公園エリアにカフェやスポーツ施設が設けられる予定であるとご紹介しました。この取り組みなどにより、公園のさらなる魅力の向上や機能の強化につながるでしょう。さらに、多目的広場や芝生公園、親水施設、複合遊具広場などのさまざまな施設が整備される計画となっていることから、より多く人が足を運び、賑わいが生まれる場所になることが期待できます。
また、市有地活用事業においては、15階建て分譲マンションの整備が計画されているほか、延床面積およそ11,000㎡の商業施設の建築も計画されています。この施設にはスーパーマーケットや飲食店がテナントとして入ることが想定されており、公園と一体的に機能することで人の流れを生み出すことが期待されています。

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