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不動産投資に
どのような影響があるのか?

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大阪市茶屋町エリアの再開発は
不動産投資に
どのような影響があるのか?

本記事では、大阪府大阪市にある茶屋町地区の再開発プロジェクトについてご紹介します。こちらのプロジェクトについてまとめていますので、大阪で不動産投資を検討している方はぜひチェックしてみてください。

大阪市茶屋町エリアの再開発プロジェクトが始動

茶屋町地区イメージ
画像引用元:健美家(https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/osaka/7277.html)

大阪市の「茶屋町地区」とは、阪急「大阪梅田駅」や、JR「大阪駅」などの東側に位置するエリアで、国際的なビジネス拠点である大阪駅周辺地域に位置しています。このエリアにおいて、現在再開発事業が進められています。

2023年8月30日に大阪市から市街地再開発組合の設立認可を受け、その後2023年9月13日の設立総会を経て「茶屋町B-2・B-3地区市街地再開発組合」が設立されました。

この再開発プロジェクトは、茶屋町地区計画区域内の「B-2地区」および「B-3地区」から構成される、およそ0.6haの区域を整備することを目的とした事業となっています。具体的には、地区幹線道路が未整備になっている区間を整備し、低・未利用地を有効活用したり、敷地の共同を促進したりする事に加えて、都市機能の更新や拡充を推進することにより、業務や商業、文化、交流、宿泊、地域コミュニティなどの導入を目指しています。

周辺の地域との連続性・回遊性に配慮し、賑わいのある都市空間を形成すること、敷地内にはオープンスペースを確保することによって、「ゆとり」と「うるおい」のある都市空間を形成し、さらに回遊性にもしっかり配慮した歩行者ネットワークの形成を図る予定です。

再開発の対象となっているエリアのうち、B-2地区はおよそ3,120平方メートルの敷地面積があり、ここには地上17階建て・高さ80メートルの高層複合ビルが建設される予定になっています。このビルは、ホテルやオフィス、商業施設、ホールなどから構成される計画で進められています。また、B-3地区の敷地面積はおよそ120平方メートルとなっており、ここには地上2階建て・高さ8メートルの商業施設の建築が予定されています。

今後の再開発のスケジュールとしては、2024年7月に権利変換計画認可の予定があり、その後2024年9月には解体・着工する予定です。そして、2027年度はB-2地区、2028年度にはB-3地区の開業を目指して事業が行われる予定です。

編集チームからのコメント

不動産投資の目線から分析
管理人・タナカタツヤ
大阪駅・梅田駅周辺は大規模再開発が行われている

茶屋町エリアだけでなく、同じ梅田エリアで再開発が続いています。うめきた2期地区の「グラングリーン大阪」や大阪駅西地区の「JPタワー大阪」など、複合施設・超高層ビルの建築が行われる予定となっており、開業後はより大きな賑わいが創出されると考えられています。

より魅力ある街づくりを目指す

現在の茶屋町エリアは、ビジネスや商業、娯楽の拠点がコンパクトにまとまっている点が特徴です。これから動き出す予定となっている再開発プロジェクトは、茶屋町エリアを再生し、より魅力のある街づくりを進めていくことによって、活性化を目指しています。

このような再開発は、そのエリアや周辺地域の地価や賃料においてポジティブな効果をもたらす事が考えられます。そのため、不動産投資を考える上では、再開発が行われる地域に注目する事が重要です。また、工事の進み具合など、今後の動向などについても注目しておくと良いでしょう。

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※6 大和財託の選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2020年9月30日時点でgoogleの口コミに20件以上の投稿がある会社の中から、もっとも口コミ評価の高い会社