公開日: |更新日:
この記事では、関西経済連合会、関西経済同友会により主催された「第60回財界セミナー」を取り上げています。セミナーの中では、大阪・関西万博をきっかけとして経済発展に働きかけるための提案が出されました。
2022年2月8日から関西経済連合会、関西経済同友会主催の「第60回関西財界セミナー」が行われました。セミナーのテーマは「関西を起点に反転へ~フロンティアに立つ覚悟~」となっており、6つの分科会が開かれています。 今回の財界セミナーの特徴としては、新型コロナウイルスの影響がいまだに収束を見せない中で、2025年に行われる大阪・関西万博や脱炭素に関する取り組みをきっかけとして、経済を上向きとさせるための提案が多く見られたことといえます。
2025年の大阪・関西万博がテーマとなった分科会の中で取り上げられたのが、次世代残すべき「レガシー」。レガシーとは遺産のことを指しますが、技術革新が生まれる舞台の提供を行い、新しい事業を生み出す、また社会の問題解決につなげていくべき、という内容の意見が多く出されています。
この分科会の中では、「万博をきっかけに生まれる技術を共有できる仕組みができれば、新興企業が育つ土壌になる」「生命科学などいのちをテーマにした国際会議を実施し、さらに万博が終わった後にも定期的な開催を行っては」といった意見が出されています。
ほかにも、産学官連携やコロナ禍など経営リスクへの対応などもセミナーの中で話し合われています。脱炭素がテーマとなっていた分科会では、「日本には素晴らしい技術や経験があるものの、産官学の連携により社会実装を急がなければ日の目を見ない可能性もある」といった意見が出されています。
また、中にはコロナ禍の中でもITを使用することにより対応がうまくいった、コストダウンを実現できたといった報告も行われています。「危機を迎えていると感じている時こそ、その後の社会変化を見据えた投資などの仕組みが重要」といった意見も出されました。
第60回関西財界セミナーは2022年2月8日に開始され、翌日の9日も議論が続けられた上で、成果をまとめた主催者声明が出されて終了しています。
まず考えたいのが、大阪・関西万博の経済効果という点です。万博の開催によって日本経済はもとより大阪・関西の地域経済が活性化する、さらにビジネス機会が拡大することなどが予想されており、経済波及効果がおよそ2兆円と予測されています。
1位 入居率 98.98%
(※1)
リピーター率No.1(※4)
京阪神に特化した築浅で値崩れリスクの低い中古区分物件を中心に取り扱っています。地域特性から入居者のニーズをおさえた物件を提案してくれるため、確度の高い投資を実現してもらえます。
2位 入居率 98.3%
(※2)
販売戸数No.1(※5)
自社で手がける「プレサンス」シリーズを展開。供給実績は、2019年2月時点で全国5,267戸。近畿圏のみならず、東海・中京圏を中心に都市型マンションの開発・供給をしています。
3位 入居率 97.6%
(※3)
口コミ評価No.1(※6)
京阪神間を中心とした、関西圏の収益物件を扱っている大阪の不動産投資会社。中古の1棟マンション・アパートのみに特化しており、レインズなど一般の不動産市場に流通しているものではなく、独自のルートで仕入れた物件のみ。つまり、大和財託でしか提供できない優良物件を多く保有しています。
※上記3社は、大阪に本社を構える不動産投資会社を2021年9月30日に調査した結果を基にしています。
※1 参照元:ソヴリックコーポレーション(https://sov.jp/kansai-lp/)2020年度の入居率
※2 参照元:プレサンスコーポレーション(https://www.pressance.co.jp/urban/braight/arrival/risk/index4.html)2020年度の入居率
※3 参照元:大和財託(https://yamatozaitaku.com/cms/news/210304)2020年度の入居率
※4 ソヴリックコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2021年9月30日時点で公式サイトにリピーター率の記載があり、最も数字が高かった会社。
※5 プレサンスコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、「全国マンション 売主・事業主別販売戸数(https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/376/2018rank.pdf)2014~2018」で、最も販売戸数が多かった会社。
※6 大和財託の選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2020年9月30日時点でgoogleの口コミに20件以上の投稿がある会社の中から、もっとも口コミ評価の高い会社
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。東京都在住・IT企業勤務・早稲田大学出身のサラリーマン大家、タナカタツヤです。マンション投資を32歳から始めて、もう8年。と言ってもまだまだ勉強中の身ということもあり、自分自身の勉強もかねつつ(Webサイト制作も…!)、またこれから大阪で不動産投資を始めようと考えている方のお役にも立てればと思い、当サイトを設立いたしました。
仕事を通じて知り合った不動産投資業界の知人から、老後資金の形成や節税効果などの説明を受け、不動産投資に興味を持ち始めました。実際に生涯の平均年収を仮に500万円と設定してシミュレーションをしてみたところ、老後にもらえる金額は17~18万円程度。新卒時の手取りと同じくらいと考えると、仮に家を持ち、家賃がかからないとしても物足りないな、と。そんなわけで、不動産投資を今のうちから始めれば、年金のプラスαになるだけでなく、生涯に支払う税金額が低くおさまるという説明は、私を一気に惹きつけました。
不動産投資に興味を持ったといっても、それだけで始めるような勇気は私にはありませんでした。失敗だけは何としても避けたく、さまざまな書籍を読み漁っていくことにしたのですが、そんな中で「大阪は、おそらく日本一融資が潤沢なエリア」(不動産投資「勝者のセオリー」木下たかゆき著)という情報にふれました。給与額もそこそこ、貯金額もそこそこな私には、当然マンションを購入するほどの十分な資金は無く、融資を受けることは必至でした。この本曰く、始めは物件探しに注力しすぎるが、先々のことを考えると、何よりも先決しなければならないのが融資なのだそう。この本には、なぜ「大阪」が融資を受けやすく、その意味で不動産投資スタートにぴったりなのかということが書かれていました。
大阪について詳しく調べるようになり、ついに私は大阪で不動産投資を始めることになりました( 「大阪」が不動産投資に最適だと思った理由) 。大阪で不動産投資を始めるといっても物件選びはどうしたらいいのか?また、会社選びはどうしたらいいのか?とわからないことだらけ。本当に苦戦しました。思えば、この経験こそ、私が不動産投資を成功できた(できている)大きな要因かもしれません。
そういうわけで、慎重に物件と会社を選び、以来、3つの物件にまで拡大をすることができました。物件の特定は避けたいので、ざっくりとした情報になってしまいますが、以下の表に3物件のアクセス・築年数・差引合計(収入・支出)をまとめました。3物件ともに賃料が変わらず、収入を得ることができています。今後も投資を拡大させていき、収入額を上げていきたいと思っています。
物件 | アクセス | 築年数 | キャッシュフロー | 収入 | 支出 |
---|---|---|---|---|---|
物件A | [長堀橋駅] 徒歩2分 |
18年 | 293万5,843円 | 363万6,071円 | 70万0,228円 |
物件B | [中津駅] 徒歩7分 |
18年 | 283万6,442円 | 346万0,774円 | 62万4,332円 |
物件C | [寺田町駅] 徒歩12分 |
34年 | 124万5,000円 | 186万0,000円 | 61万5,000円 |
合計 | 701万7,285円 | 895万6,845円 | 193万9,560円 |