大阪で評判の良い不動産投資会社を比較するサイト > 大阪不動産投資の最新ニュース > 2023年7月「グランドプリンスホテル大阪ベイ」開業で活性化なるか

公開日: |更新日:

2023年7月「グランドプリンスホテル大阪ベイ」開業で活性化なるか

大阪ベイエリアにハイアットリージェンシー大阪がリブランドオープンして「グランドプリンスホテル大阪ベイ」となります。どのようなホテルとなるのか、また大阪万博や大阪IRへの影響はどうなるのかについて解説します。

グランドプリンスホテル大阪ベイ

画像引用元:健美家(https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/osaka/6753.html)

2023年7月「グランドプリンスホテル大阪ベイ」が開業

ハイアットリージェンシー大阪がリブランドオープン

大阪ベイエリアにある「ハイアットリージェンシー大阪」が、現行のホテルマネジメント契約期間満了に伴い、同ホテルの運営を受託する契約を株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドと締結しました。

これにより、2023年7月にフルサービス型のホテルブランド「グランドプリンスホテル大阪ベイ」としてリブランドオープンします。

世界的にも珍しいコラボレーションホテル

「グランドプリンスホテル大阪ベイ」内には、客室64、最上階のアトリエから構成される「リゾナーレ大阪」もオープン。

株式会社星野リゾートが一部運営に携わっており、1つの建物に複数のブランドが存在する、世界的にも珍しいコラボレーションホテルです。

2つ合わせると480の客室、多彩なスタイルのレストラン、カフェ、大小の宴会場などの付帯施設を有しており、観光やビジネス、婚礼など幅広い客層が見込めます。

「グランドプリンスホテル大阪ベイ」の立地は?

「グランドプリンスホテル大阪ベイ」は、JR大阪駅からニュートラム南港ポートタウン線で中ふ頭駅へ、そこから徒歩3分の立地です。JR大阪から車なら約25分で、眼前には大阪湾が広がるベイエリアです。

水族館やテーマパークにもアクセスしやすく、大阪・関西万博が開催される夢洲にも近いというメリットがあります。

さらには統合型リゾートIRや交通インフラも整備の計画が進んでおり、将来発展が見込まれるエリアです。

またMICE会場としてもよく活用される「インテックス大阪」もあるため、観光客だけでなくビジネスで訪れる人も多い、利便性の高い立地と言えます。

編集チームからのコメント

大阪・関西万博への影響は?

2025年大阪・関西万博に照準を合わせ外資系高級ホテルの新規開業が相次いでいます。それに対抗して各老舗ホテルも大規模改装を行い、インバウンドを見込んだ競争力の強化に力を入れています。

その中でハイアットリージェンシー大阪が、西武・プリンスホテルズワールドワイドの運営となり再開業することは、立地の面で大きな強みとなっています。

ちなみに大阪市に、西武・プリンスホテルズワールドワイドが各種レストランや宴会場を備えたフルサービス型ホテルを出店するのは初めてです。

同ホテルは万博会場である夢洲に隣接しており、480の客室を有することからかなり有利と見られます。近くには展示場の「インテックス大阪」、国際会議など大規模集客イベント「MICE」もあるため、さらに交通が整備されアクセスしやすくなるでしょう。

万博には2820万人の来場者が予想されていますが、多少の不安要素もありながら、開催期間中には多くの人で賑わうことが予想されます。インバウンドも含めて経済効果は上向きになると予想されますので、不動産投資家にとってベイエリアのニュースは注目したいところです。

おすすめ関連記事
リピーター率・販売戸数・口コミ評判の各分野No.1 大阪の不動産投資会社3選

1位 入居率 98.98%
(※1)

ソヴリックコーポレーション

リピーター率No.1(※4)

ソヴリックコーポレーションHPキャプチャ
画像引用元:ソヴリックコーポレーション公式HP
https://sov.jp/kansai-lp/
高い入居率&低い値崩れリスクで安定の副収入を実現!

京阪神に特化した築浅で値崩れリスクの低い中古区分物件を中心に取り扱っています。地域特性から入居者のニーズをおさえた物件を提案してくれるため、確度の高い投資を実現してもらえます。

2位 入居率 98.3%
(※2)

プレサンスコーポレーション

販売戸数No.1(※5)

プレサンスコーポレーション_キャプチャ
画像引用元:プレサンスコーポレーション公式HP
https://www.pressance.co.jp/
プレサンスシリーズのマンションオーナーになれる!

自社で手がける「プレサンス」シリーズを展開。供給実績は、2019年2月時点で全国5,267戸。近畿圏のみならず、東海・中京圏を中心に都市型マンションの開発・供給をしています。

3位 入居率 97.6%
(※3)

大和財託

口コミ評価No.1(※6)

大和財託_キャプチャ
画像引用元:大和財託公式HP
https://yamatozaitaku.com/
独自ルートで仕入れた中古の一棟マンション・アパートに特化

京阪神間を中心とした、関西圏の収益物件を扱っている大阪の不動産投資会社。中古の1棟マンション・アパートのみに特化しており、レインズなど一般の不動産市場に流通しているものではなく、独自のルートで仕入れた物件のみ。つまり、大和財託でしか提供できない優良物件を多く保有しています。

※上記3社は、大阪に本社を構える不動産投資会社を2021年9月30日に調査した結果を基にしています。
※1 参照元:ソヴリックコーポレーション(https://sov.jp/kansai-lp/)2020年度の入居率
※2 参照元:プレサンスコーポレーション(https://www.pressance.co.jp/urban/braight/arrival/risk/index4.html)2020年度の入居率
※3 参照元:大和財託(https://yamatozaitaku.com/cms/news/210304)2020年度の入居率
※4 ソヴリックコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2021年9月30日時点で公式サイトにリピーター率の記載があり、最も数字が高かった会社。
※5 プレサンスコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、「全国マンション 売主・事業主別販売戸数(https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/376/2018rank.pdf)2014~2018」で、最も販売戸数が多かった会社。
※6 大和財託の選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2020年9月30日時点でgoogleの口コミに20件以上の投稿がある会社の中から、もっとも口コミ評価の高い会社