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このページでは、大阪ミナミエリアに開業予定の「キャプション by Hyatt なんば 大阪」について紹介しています。同ホテルの開業により、大阪の不動産投資にはどのような影響があるのかといった点について考えてみましょう。
株式会社サンケイビルとハイアットの関連会社が2022年1月にフランチャイズ契約を締結。2024年上半期に大阪ミナミの中心地に、ハイアットの新ブランドである「キャプション by Hyatt」を開業の見通しとなりました。この「キャプション by Hyatt」は2019年にハイアットが発表した新しいブランドであり、今回が日本初進出。主に都市圏で展開される予定となっています。
この「キャプション by Hyatt なんば 大阪」が開業するのは大阪市中央区日本橋であり、大阪カルチャーの中心地ともいえる場所。Osaka Metro 堺筋線・千日前線の日本橋駅や近鉄難波線の近鉄日本橋駅から徒歩およそ5分とアクセスの良い立地であり、さらにホテルからはなんばグランド花月や黒門市場などが徒歩圏内にあることから、観光客にとっても利便性が非常に良いといえるでしょう。
「キャプション by Hyatt なんば 大阪」のポイントは、このホテルに集まる人が創り上げる、ホテル自体がひとつのコミュニティとなるようにデザインされている点。客室が167室、レストランやフィットネスが設置される予定となっていますが、「普通のホテルを目指さない」としている点が特徴で、ホテルの中心にはロビーを設けずに「トークショップ(Talk Shop)」と呼ばれるソーシャルスペースが設けられます。このソーシャルスペースでは飲食が提供されることになりますが、利用者が食事や仕事、くつろぎを通じて周りの人との有意義なコミュニケーションが持てるように設計されるとのこと。
また、旅行者のみではなく地元民にもフォーカスしている点も特徴です。「キャプション by Hyatt なんば 大阪」では、積極的に地元で人材を雇い、地元で買うことによって地元の活性化をはかるという狙いもあります。
このように、旅行者・地元民の両方にフォーカスするという、画期的なコンセプトを持つ「キャプション by Hyatt なんば 大阪」。2024年に大阪で開業した後は、2025年には「キャプション by Hyatt 兜町 東京」を開業予定と公表されています。
「キャプション by Hyatt なんば 大阪」の開業は、新型コロナウイルスの影響によって訪日外国人客が大幅に減り、大幅に地価が下落した大阪ミナミエリアにとって状況が活発化する大きなチャンスであるといえるでしょう。
また2025年には大阪・関西万博が開催されることもあり、大阪は不動産投資にとっても注目のエリアといえます。多くの人が集まることから経済の活性化に繋がり、地価が上昇するという影響が考えられます。
大阪ミナミは、大阪・梅田駅前の再開発が進んでいる大阪キタエリアと比較すると、遅れをとっているという印象が否めませんでしたが、この「キャプション by Hyatt なんば 大阪」の開業によって状況が好転するきっかけをつかめるのではないでしょうか。
また、「キャプション by Hyatt なんば 大阪」は地域の暮らしや食事、文化に触れたいと考えている旅行者をターゲットにしていることも特徴です。そのため新型コロナウイルスの流行が収束した後のインバウンドを狙っているのはもちろんですが、国内の旅行客の取り込みを狙っているという面もあり、エリア経済の活性化につながる可能性があるといえるでしょう。
1位 入居率 98.98%
(※1)
リピーター率No.1(※4)
京阪神に特化した築浅で値崩れリスクの低い中古区分物件を中心に取り扱っています。地域特性から入居者のニーズをおさえた物件を提案してくれるため、確度の高い投資を実現してもらえます。
2位 入居率 98.3%
(※2)
販売戸数No.1(※5)
自社で手がける「プレサンス」シリーズを展開。供給実績は、2019年2月時点で全国5,267戸。近畿圏のみならず、東海・中京圏を中心に都市型マンションの開発・供給をしています。
3位 入居率 97.6%
(※3)
口コミ評価No.1(※6)
京阪神間を中心とした、関西圏の収益物件を扱っている大阪の不動産投資会社。中古の1棟マンション・アパートのみに特化しており、レインズなど一般の不動産市場に流通しているものではなく、独自のルートで仕入れた物件のみ。つまり、大和財託でしか提供できない優良物件を多く保有しています。
※上記3社は、大阪に本社を構える不動産投資会社を2021年9月30日に調査した結果を基にしています。
※1 参照元:ソヴリックコーポレーション(https://sov.jp/kansai-lp/)2020年度の入居率
※2 参照元:プレサンスコーポレーション(https://www.pressance.co.jp/urban/braight/arrival/risk/index4.html)2020年度の入居率
※3 参照元:大和財託(https://yamatozaitaku.com/cms/news/210304)2020年度の入居率
※4 ソヴリックコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2021年9月30日時点で公式サイトにリピーター率の記載があり、最も数字が高かった会社。
※5 プレサンスコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、「全国マンション 売主・事業主別販売戸数(https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/376/2018rank.pdf)2014~2018」で、最も販売戸数が多かった会社。
※6 大和財託の選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2020年9月30日時点でgoogleの口コミに20件以上の投稿がある会社の中から、もっとも口コミ評価の高い会社