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「JAM BASE」の開業が
不動産投資に与える影響とは?

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グラングリーン大阪の中核機能施設
「JAM BASE」の開業が
不動産投資に与える影響とは?

大阪駅周辺で進められている「グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発プロジェクト)」。2023年9月28日にプロジェクトの中核機能施設の概要と、名称を「JAM BASE(ジャムベース)」とすることが発表されました。このニュースは、不動産投資にどんな影響を与えるのでしょうか。

「グラングリーン大阪」の中核機能施設の名称が決定

JAM BASEイメージ
画像引用元:健美家(https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/osaka/7239.html)

現在、JR「大阪駅」周辺エリアで進められている大規模複合開発「グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発プロジェクト)」。このプロジェクトにおいて、三菱地所株式会社を代表企業としている「グランクリーン大阪」のJV(ジョイントベンチャー)9社によって、「JAM BASE(ジャムベース)」というプロジェクトの中核機能施設の名称と、施設についての概要が2023年9月28日に発表されました。

「JAM BASE」のコンセプトは「まざまざ と さまざま が まざるさま」。さまざまな人が施設に集まることによってアイディアやイノベーションの創出を目指す、開発プロジェクトの中核を担う施設です。ちなみに、この名称は音楽の即興演奏を意味する「JAM」と、基地を意味する「BASE」を組み合わせたものです。

「JAM BASE」のロゴマークは、施設に集う人と共に変化していく様子がデザインされています。集まった人たちが持つそれぞれの個性が混ざり合うことにより、さまざまな形に変化していくさまが表現されています。

「JAM BASE」が開業するエリアは、まさに大阪の玄関口ともいえる場所です。 梅田という土地のブランド力と利便性に加え、うめきた公園との一体開発によってもたらされるメリットに期待が集まります。

企業だけでなく、学生、起業家、大学、研究機関、ベンチャーキャピタル、うめきた周辺のローカルコミュニティといった多くの人が集まることにより、この「JAM BASE」を基点として、さまざまなプロジェクトや企業、人材が世界に向かって羽ばたいていくことを支援していきます。

現在、「JAM BASE」には多種多様な企業や教育機関の入居が決定しています。例えば大阪大学や立命館大学、IT企業の「さくらインターネット株式会社」、システム開発を手がけている「株式会社スマートバリュー」、飲食店の支援を行っている「株式会社favy(ファビー)」などです。

編集チームからのコメント

不動産投資の目線から分析
管理人・タナカタツヤ
JAM BASEの開業により
人々の交流の機会が創出される

「JAM BASE」は2024年9月の「グラングリーン大阪」の先行まちびらきのタイミングで開業する予定です。この施設のコンセプト「まざまざ と さまざま が まざるさま」を具現化するための多彩な工夫に注目したいところです。

例えば、うめきた公園との一体開発を行うことで、多様な人が交えるようにすることや、吹き抜けを設けて上下階を空間的に繋ぎ、つながりを感じられるような空間にすることで、「偶発的な出会い」や「刺激」が得られるような仕掛けをさまざまな場所に配置するとのことなので、どのようなイノベーションが生まれるのかといった点もぜひチェックしておきたいところであるといえるでしょう。

多彩なイノベーションが生み出される施設に注目

「JAM BASE」には、すでに数多くの企業や学校法人などの入居が決定しているとのこと。例えば、大阪大学はロボットの制作で知られている石黒浩教授のプロジェクトに関連し、アバターの社会実装を探ることを目的としたサテライトラボを設ける予定です。立命館では起業家の育成などに取り組み、社会課題の解決を目指すための拠点作りを目指します。

このように、さまざまな人が集まって交流し、イノベーションを生み出していく施設であることから、多方面から注目されることが予想されます。不動産投資の観点からも、この「JAM BASE」が開業する大阪駅周辺エリアから目が離せない状況であるといえるでしょう。

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