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「これぞ大阪」というような雰囲気が漂う難波エリア。大阪市中央区・浪速区にまたがる、大阪の2大繁華街・ミナミの中心街です。道頓堀あたりのランドマークは、多くの人が思い浮かべるコテコテの大阪イメージ。国内だけでなく海外からもたくさんの観光客が訪れる、365日賑わいを見せるエリアです。
そんな難波エリアでの不動産投資は成功するのか?当サイト編集チームが、難波の不動産投資事情についてまとめました。
2020年6月時点での大阪市の地価変動率(公示地価)を見ると、難波を有する中央区は17.38%上昇、浪速区は15.56%上昇しており、西区に次ぐ2位・3位の上昇率となっています。どちらも地価は2014年から右肩上がりに成長しており、今後もさらに上昇していくことが予想されます。
また、2019年の大阪市における人口異動の内訳を見ると、浪速区の転入率は159%(人口増加率は25.1%)、中央区の転入率は149.9%(人口増加率25.7%)と、大阪市のTOP2を独占しています。どちらのデータをもとにしても、今後も将来性に期待できる投資エリアと言えるでしょう。
参照元:大阪市の令和元年(平成31年)中の人口の動き(https://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/page/0000491731.html)
参照元:土地DATA(https://tochidai.info/osaka/)
南海電鉄や株式会社ニッピが主導する再開発も進行しています。2018年10月には難波の新たなランドマークとなる「なんばスカイオ」が開業。難波の北側・心斎橋では大丸心斎橋店本館の建て替えがスタートしており、2019年9月に新本館が開業、2020年秋の北館リニューアルをもってグランドオープンとなります。
さらに、2023年半ばには、難波中2丁目にて日本進出となるセンタラ・ホテル&リゾートのハイエンドホテルがオープン予定…と再開発ラッシュが目白押しとなっています。着々と進む再開発で、今後もより魅力的なエリアへと進化していくことが予想できます。
大阪で不動産投資を行うにあたりお付き合いを始めたパートナー会社さんに、難波エリアの投資物件事例を紹介してもらいました。以下ではその一部をご紹介します!
※2020年6月26日時点の情報です。現在は取り扱いを終了している可能性がございます。
物件価格 | 利回り | アクセス | 賃料+ 共益費 |
築年数 | 構造 | 間取り ・平米 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
物件例1 | 1,210万円 | 6.45% | 「難波駅」 徒歩5分 |
6.5万円 | 14年 | RC造 | 1K 23.10m2 |
物件例2 | 1,420万円 | 5.07% | 「難波駅」 徒歩5分 |
6.0万円 | 5年 | RC造 | 1K 21.66m2 |
物件例3 | 1,530万円 | 5.41% | 「難波駅」 徒歩5分 |
6.9万円 | 14年 | RC造 | 1K 23.05m2 |
物件例4 | 1,260万円 | 5.62% | 「難波駅」 徒歩6分 |
5.9万円 | 13年 | RC造 | 1K 25.42m2 |
物件例5 | 1,580万円 | 5.16% | 「なんば駅」 徒歩7分 |
6.8万円 | 13年 | RC造 | 1K 25.42m2 |
難波エリアは古くからの商店街と現代的な商業エリアが混在する、大阪有数の観光地です。優れた利便性から、地価変動率も人口増加率も右肩上がりが続いており、すでに魅力的な街ながら、将来性にも期待できる投資エリアとして注目されています。とくに、難波有する浪速区・中央区は一人暮らし世帯の割合が高いので、ワンルームタイプの投資マンションがおすすめです。
ただ、勢いのあるエリアだけに、ライバルとなる投資家が多いのが懸念事項。また、今後の発展性や居住ニーズを捉えた物件選定も重要です。そこでカギとなってくるのが、どの不動産投資会社にサポートを依頼するかでしょう。
そこで当サイトでは大阪に本社を構える企業のうち、物件を自社所有している会社を入居率で比較しました。自社所有を重要視する理由はカンタン。空室リスクを自社のリスクと捉えてくれるため、必然的に私たちと同じ立場に立って入居者募集に協力してくれると考えたから。また介在する会社が少なくなる分、手数料が低く済むメリットも期待できます。
1位 入居率 98.98%
(※1)
リピーター率No.1(※4)
京阪神に特化した築浅で値崩れリスクの低い中古区分物件を中心に取り扱っています。地域特性から入居者のニーズをおさえた物件を提案してくれるため、確度の高い投資を実現してもらえます。
2位 入居率 98.3%
(※2)
販売戸数No.1(※5)
自社で手がける「プレサンス」シリーズを展開。供給実績は、2019年2月時点で全国5,267戸。近畿圏のみならず、東海・中京圏を中心に都市型マンションの開発・供給をしています。
3位 入居率 97.6%
(※3)
口コミ評価No.1(※6)
京阪神間を中心とした、関西圏の収益物件を扱っている大阪の不動産投資会社。中古の1棟マンション・アパートのみに特化しており、レインズなど一般の不動産市場に流通しているものではなく、独自のルートで仕入れた物件のみ。つまり、大和財託でしか提供できない優良物件を多く保有しています。
※上記3社は、大阪に本社を構える不動産投資会社を2021年9月30日に調査した結果を基にしています。
※1 参照元:ソヴリックコーポレーション(https://sov.jp/kansai-lp/)2020年度の入居率
※2 参照元:プレサンスコーポレーション(https://www.pressance.co.jp/urban/braight/arrival/risk/index4.html)2020年度の入居率
※3 参照元:大和財託(https://yamatozaitaku.com/cms/news/210304)2020年度の入居率
※4 ソヴリックコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2021年9月30日時点で公式サイトにリピーター率の記載があり、最も数字が高かった会社。
※5 プレサンスコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、「全国マンション 売主・事業主別販売戸数(https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/376/2018rank.pdf)2014~2018」で、最も販売戸数が多かった会社。
※6 大和財託の選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2020年9月30日時点でgoogleの口コミに20件以上の投稿がある会社の中から、もっとも口コミ評価の高い会社