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大阪の2大繫華街・ミナミの北にある心斎橋エリア。大阪市のメインストリート・御堂筋から心斎橋筋商店街にかけての地域を指し、関西を代表する商業エリアとして知られています。トレンドのファッションやコスメが揃うショップ、若者に人気のあるファストファッションブランド、昔ながらの雰囲気を残した心斎橋筋商店街、若物の流行の発信地「アメ村(アメリカ村)」があり、買い物好きにはたまらないショッピング街です。
そんな心斎橋エリアでの不動産投資は成功するのか?当サイト編集チームが、心斎橋の不動産投資事情についてまとめました。
海外観光客からの知名度・人気が高いミナミは、その経済規模に対して不動産投資市場の規模が小さく、これからの伸びしろに注目が集まるエリアです。
2025年に開催される大阪万博に向けた再開発やインバウンド需要の盛り上がりにより、2013年から地価は右肩上がり。とくに2017年~2020年の4年間は目覚ましい伸び率を見せています。その一因には、大阪市の地価ランキング上位にいる「クリサス心斎橋(住友商事心斎橋ビル)」(宗右衛門町7-2)を2019年に住友商事が取得したことも大きいでしょう。
参照元:土地DATA(https://tochidai.info/area/shinsaibashi/)
※心斎橋の平均地価を求めるにあたり、心斎橋駅近辺・大阪府大阪市中央区心斎橋筋・
中央区東心斎橋・中央区西心斎橋・中央区南船場3・中央区南船場4の基準点の地価から算出しています
トレンドのファッション・コスメ・インテリアがぎゅっと詰まっているショッピング街・心斎橋。流行を発信するアメ村(アメリカ村)、心斎橋の顔とも言える大丸心斎橋店やハイブランドショップが軒を連ねる御堂筋沿いといった先端のショッピングエリアのほか、ファッションブランドからドラッグストア、飲食店まで200店舗近いお店が立ち並び活気にあふれている心斎橋筋商店街など、さまざまな顔を持っています。
また、多くの人で賑わいを見せるショッピング街ですから、アクセス性も良いです。中心となる心斎橋駅には御堂筋線と長堀鶴見緑地線が乗り入れており、巨大な心斎橋周辺地下街「クリスタ長堀」を通れば、徒歩5分程度で長堀橋駅・四つ橋駅にもアクセス可能。なんば駅、大阪駅、梅田駅、天王寺駅、京橋駅などの市内主要駅にも乗り換えなしでアクセスでき、通勤・通学にも非常に便利な立地といえるでしょう。
あるパートナー会社さんに、心斎橋エリアの投資物件事例を紹介してもらいました。以下ではその一部をご紹介します!
※2020年7月27日時点の情報です。現在は取り扱いを終了している可能性がございます。
物件価格 | 利回り | アクセス | 賃料+ 共益費 |
築年数 | 構造 | 間取り ・平米 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
物件例1 | 1,380万円 | 6.00% | 「長堀橋駅」 徒歩4分 |
6.9万円 | 10年 | RC造 | 1K 21.46m2 |
物件例2 | 1,550万円 | 5.42% | 「長堀橋駅」 徒歩4分 |
7.0万円 | 8年 | RC造 | 1K 23.92m2 |
物件例3 | 1,490万円 | 5.40% | 「長堀橋駅」 徒歩4分 |
6.7万円 | 9年 | RC造 | 1K 21.56m2 |
物件例4 | 1,630万円 | 5.30% | 「心斎橋駅」 徒歩9分 |
7.2万円 | 4年 | RC造 | 1K 24.57m2 |
物件例5 | 1,470万円 | 5.22% | 「長堀橋駅」 徒歩4分 |
6.4万円 | 9年 | RC造 | 1K 21.56m2 |
関西を代表する商業エリアとして、今後もインバウンド需要の発展が期待できる心斎橋エリア。地価の上昇も目覚ましく、これからの伸びしろに注目が集まるエリアです。ただ、期待が集まっているということは、ライバルとなる投資家が多いのと同じこと。闇雲に始めたところで上手くいくほど甘い世界ではなく、今後の発展性や居住ニーズを捉えた物件選定も重要です。そこでカギとなってくるのが、どの不動産投資会社にサポートを依頼するかでしょう。
そこで当サイトでは大阪に本社を構える企業のうち、物件を自社所有している会社を入居率で比較しました。自社所有を重要視する理由はカンタン。空室リスクを自社のリスクと捉えてくれるため、必然的に私たちと同じ立場に立って入居者募集に協力してくれると考えたから。また介在する会社が少なくなる分、手数料が低く済むメリットも期待できます。
1位 入居率 98.98%
(※1)
リピーター率No.1(※4)
京阪神に特化した築浅で値崩れリスクの低い中古区分物件を中心に取り扱っています。地域特性から入居者のニーズをおさえた物件を提案してくれるため、確度の高い投資を実現してもらえます。
2位 入居率 98.3%
(※2)
販売戸数No.1(※5)
自社で手がける「プレサンス」シリーズを展開。供給実績は、2019年2月時点で全国5,267戸。近畿圏のみならず、東海・中京圏を中心に都市型マンションの開発・供給をしています。
3位 入居率 97.6%
(※3)
口コミ評価No.1(※6)
京阪神間を中心とした、関西圏の収益物件を扱っている大阪の不動産投資会社。中古の1棟マンション・アパートのみに特化しており、レインズなど一般の不動産市場に流通しているものではなく、独自のルートで仕入れた物件のみ。つまり、大和財託でしか提供できない優良物件を多く保有しています。
※上記3社は、大阪に本社を構える不動産投資会社を2021年9月30日に調査した結果を基にしています。
※1 参照元:ソヴリックコーポレーション(https://sov.jp/kansai-lp/)2020年度の入居率
※2 参照元:プレサンスコーポレーション(https://www.pressance.co.jp/urban/braight/arrival/risk/index4.html)2020年度の入居率
※3 参照元:大和財託(https://yamatozaitaku.com/cms/news/210304)2020年度の入居率
※4 ソヴリックコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2021年9月30日時点で公式サイトにリピーター率の記載があり、最も数字が高かった会社。
※5 プレサンスコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、「全国マンション 売主・事業主別販売戸数(https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/376/2018rank.pdf)2014~2018」で、最も販売戸数が多かった会社。
※6 大和財託の選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2020年9月30日時点でgoogleの口コミに20件以上の投稿がある会社の中から、もっとも口コミ評価の高い会社