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コストコ併設の門真市大規模商業施設直結マンションプロジェクト!不動産投資にどう影響する?

(仮称)門真市松生町商業施設計画

画像引用元:三井不動産公式(https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1015/)

不動産投資には、エリアの変化が大きく影響します。大阪エリアにて不動産投資を始めるオーナーに知ってほしい情報のひとつが、コストコ併設の門真市大規模商業施設直結マンションプロジェクトです。詳しく報じているニュースがありましたのでご紹介します。

パナソニックの工場跡地を、大規模に再開発

2021年10月、不動産大手の三井不動産は大阪府門真市松生町のパナソニック株式会社工場跡地を活用した、商業施設・住宅(分譲マンション)・会員制倉庫型店舗・事業所の4つの街区から構成される大規模複合街づくり型開発事業の着工を発表しました。「(仮称)門真市松生町商業施設計画」と題され、2023年春の開業を予定しています。

住宅街区では、三井不動産グループの三井不動産レジデンシャルが11階建て・155戸(予定)の大規模分譲マンションを建設。またアメリカ発の会員制倉庫型店舗として日本国内でも人気を博しているコストコ、さらには門真市に本社を置く東和薬品株式会社のオフィスが設けられる旨も発表しました。

商業施設エリアは延床面積約196,800平方メートル、店舗面積約66,300平方メートルの4階建てという大規模な施設が計画されており、店舗数は約250店、駐車場台数は約4,300台を予定しています。
ブランドやファッションはもとより、様々なエンターテインメントを集積させ、非日常なシーンも提供しながら、幅広い世代の客層が楽しめる商業施設を目指すという旨がプレスリリースで述べられています。

その後、情報が更新され、この大規模商業施設は、三井グループでも初となる「三井ショッピングパーク ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の複合型商業施設になることが明かになりました。また先に述べた三井不動産レジデンシャルの大規模分譲マンションは「パークホームズLaLa門真」という名称に決定しました。

ららぽーとアウトレットパークの複合大規模商業施設とデッキで直結され、日常的な買物から高級ブランドなどの非日常的な買物まで、ワンストップで行えると大きくアピールしています。加えて建物の屋内、屋外の双方に、地域コミュニティの場として活用できるイベントスペースも整備されるとのこと。まさに三井グループがそのスケールメリットを存分に活かして取り組む大規模プロジェクトです。

参照:三井不動産(https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1015/)
参照:suumo(https://suumo.jp/ms/shinchiku/osaka/sc_kadoma/nc_67726558/)

編集チームからのコメント

不動産投資の目線から分析
管理人・タナカタツヤ
コストコ併設の大規模開発が、不動産投資にもたらす影響

関西エリアの方々にとって、門真市と言えば、かのパナソニックの企業城下町というイメージが強いことでしょう。本ページで取り上げているのはまさに、そのパナソニックの工場跡地の大規模再開発であるというのが何よりの注目ポイントになります。

そこに名乗りを揚げたのが、不動産大手である三井不動産。実は三井不動産は大手であるものの、関西エリアで手掛けている物件は少なく、常々、「大阪にももっと供給物件を増やしていきたい」という意欲を持っていたとのこと。

そんな三井不動産がパナソニックの工場跡地の大規模再開発にあたってもたらしたのは、クループ市場初となる「三井ショッピングパーク ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の複合施設。まさに三井グループにしかできないビッグサプライズと言えるでしょう。

そしてもうひとつの目玉は、日本でもその人気が高まっている会員制倉庫型店舗のコストコが出店されることです。関東では、郊外エリアを中心に店舗数を増やしていますが、大阪府内には和泉店のみ、あるいは京都や尼崎の店舗まで足を延ばす必要がありました。そんな状況を大きく改善する門真の新コストコは、地域活性化に大きく貢献することでしょう。

さらに見逃せないのが、大阪モノレールの延伸計画。現在の終着駅である門真駅から南に延伸される予定になっており、今回の再開発エリアに近い場所に新駅が設置されることも発表されました。開通予定は2029年。これらの要素を総合すると、パナソニック工場閉鎖後はエアポケット状態となっていた門真市および周辺エリアの地域経済を大きく活性化させ、ひいては地価上昇や不動産市場への好影響をもたらすことが、大いに期待されます。

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