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万博記念公園

大阪府は、「大規模アリーナを中核とした大阪・関西を代表する新たなスポーツ・文化の拠点」を実現するため、吹田市にある万博記念公園の再開発プロジェクトに着手しました。ここではその概要について紹介・解説していきます。

ニュース情報

画像引用元:健美家(https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/osaka/7187.html)

大手ディベロッパーが手掛けるプロジェクト

万博記念公園の再開発は、三菱商事都市開発株式会社やアンシュッツ・エンターテイメント・グループ(AEG)、関電不動産開発株式会社が企業グループを構成し、基本協定書を締結しています。大手企業であるディベロッパーが手掛ける大規模プロジェクトとなっており、15,000人以上を収容できるアリーナ施設の建設を中心として、吹田エリアと万博記念公園そのものの活性化を目指しています。当初は2027年の開業を目指していましたが、パンデミックの影響もあり、2029年の開業を目指す形で進められています。

大規模大会の誘致にも期待

建設予定のアリーナは最大18,000人もの観客が収容できる規模になる予定であり、国内でも最大級といえるキャパシティになります。これにより、主要な国際スポーツ大会やグローバルに活躍しているアーティストのコンサート・ライブなど、さまざまなイベントの開催ニーズに対応できます。固定座席数は13,400席の設置が予定されていますが、これは既存施設である大阪城ホールを上回るスケールとなり、国内最大のキャパシティを誇る埼玉スーパーアリーナに次ぐ規模の多目的アリーナとなる見込みです。

駅周辺の発展にも期待

万博記念公園の最寄り駅を有する大阪モノレールでは、2029年の開業を目指し「門真市」駅からさらに南への延伸を計画しています。この延伸に伴い「松生町」駅、「門真南」駅、「鴻池新田」駅、「荒本」駅、「瓜生堂」駅の新規開業を予定しており、さらに大阪メトロ長堀鶴見緑地線やJR片町線(学研都市線)、近鉄けいはんな線・近鉄奈良線の計4路線との結節も予定しているなど、アクセス面が発達することによる各駅周辺エリアの発展にも期待できるでしょう。

管理人からのコメント

周辺エリアの発展が大きい

今回の万博記念公園再開発は、「施設が新しくなる」というだけでなく、周辺エリアも含めた地域の発展が期待されています。万博記念公園における施設利用者の人流が増えることはもちろんですが、モノレールの延伸によって、利用者のみならず新規開業駅周辺に居住者が増えるという効果も予想されます。そうなると、周辺の不動産相場も大きく変動することが考えられるので、大きなビジネスチャンスとなるのではないでしょうか。実際、このモノレール延伸プロジェクトが実現すると、兵庫県伊丹市と大阪府豊中市の間にある「大阪空港」駅や大阪府茨木市の「彩都西」駅、東大阪市「瓜生堂」駅までが繋がることになります。これにより、今まで以上に人の行き来が活発になり、さまざまな需要が生まれてくるでしょう。

労働需要にも期待

万博記念公園の再開発では、アリーナの建設のほか、ホテルやオフィスなどの整備も予定されています。アリーナの需要はイベントなどの開催日に限られてしまいますが、ホテルやオフィスが整備されれば、そこで働くオフィスワーカーやホテル利用者の集客も期待できるようになります。さらに、利用者だけでなくホテルスタッフやアリーナスタッフの就業も見込まれるので、多くの雇用創出も期待がされるところです。また、今回の計画では、景観や交通計画等も十分に考慮しつつ、スマートシティ実現に向けて取り組んでいるそうです。

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※1 参照元:ソヴリックコーポレーション(https://sov.jp/kansai-lp/)2020年度の入居率
※2 参照元:プレサンスコーポレーション(https://www.pressance.co.jp/urban/braight/arrival/risk/index4.html)2020年度の入居率
※3 参照元:大和財託(https://yamatozaitaku.com/cms/news/210304)2020年度の入居率
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※6 大和財託の選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2020年9月30日時点でgoogleの口コミに20件以上の投稿がある会社の中から、もっとも口コミ評価の高い会社