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古くは大阪城下の中心地、繊維・衣料関係の町として栄え、現在でもビジネス街としてのブランドイメージを保ち続ける本町エリア。繊維関連の企業はもちろん、現在では多種多様な業種の会社が本町にオフィスを構えており、大阪屈指のビジネス街として発展し続けています。
そんな本町エリアでの不動産投資は成功するのか?当サイト編集チームが、本町の不動産投資事情についてまとめました。
本町といえば、日本国内の有名企業がオフィスを構える大阪屈指のビジネス街。ベンチャー企業よりは成熟した企業が多い印象を受けます。繊維業の不況により地価が下落した時期もありましたが、現在ではさまざまな業種の会社が集まっており、オフィス街として更なる発展を遂げています。
超高層分譲マンションや高層オフィスビルの建設、昭和以前に建設された古いビルの建て替えが進められており、再開発ラッシュによって地価平均が大きく伸びたようです。インバウンド需要を見込んだタワーホテルの建設もあり、今後の地価上昇にも期待できます。
ビジネス街という性質上、もちろん主要都市への交通アクセスが良好です。本町駅には大阪メトロ御堂筋線・大阪メトロ中央線・大阪メトロ四つ橋線が乗り入れており、淀屋橋駅や天王寺駅、大阪駅へ乗り換えなしでアクセスできます。
3路線合計の別乗降人員数は219,137人。梅田、なんば、天王寺、淀屋橋に次いで多く、このデータからも本町が大阪の主要なビジネス街だとうかがえます。
大阪で不動産投資を行うにあたりお付き合いを始めたパートナー会社さんに、本町エリアの投資物件事例を紹介してもらいました。以下ではその一部をご紹介します!
※2020年8月25日時点の情報です。現在は取り扱いを終了している可能性がございます。
物件価格 | 利回り | アクセス | 賃料+ 共益費 |
築年数 | 構造 | 間取り ・平米 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
物件例1 | 1,450万円 | 5.71% | 「堺筋本町駅」 徒歩6分 |
6.9万円 | 7年 | RC造 | 1K 23.61m2 |
物件例2 | 1,490万円 | 5.64% | 「本町駅」 徒歩4分 |
7.0万円 | 6年 | RC造 | 1K 21.80m2 |
物件例3 | 1,550万円 | 5.42% | 「本町駅」 徒歩4分 |
7.0万円 | 6年 | RC造 | 1K 21.80m2 |
物件例4 | 1,530万円 | 5.33% | 「本町駅」 徒歩5分 |
6.8万円 | 7年 | RC造 | 1K 22.50m2 |
物件例5 | 1,450万円 | 5.30% | 「堺筋本町駅」 徒歩5分 |
6.4万円 | 9年 | RC造 | 1K 21.75m2 |
再開発ラッシュによる地価上昇がめざましく、これからの発展にも期待が持てる大阪屈指のビジネス街・本町エリア。ビジネス街としての性質上、単身社会人の賃貸ニーズが高いエリアです。その分、賃貸物件の供給も多く、どの物件を選べばいいか迷うほど。しかし、物件選定の時点で居住者のニーズを把握しておかなければ不動産投資は成功しません。そこでカギとなってくるのが、どの不動産投資会社にサポートを依頼するかでしょう。
そこで当サイトでは大阪に本社を構える企業のうち、物件を自社所有している会社を入居率で比較しました。自社所有を重要視する理由はカンタン。空室リスクを自社のリスクと捉えてくれるため、必然的に私たちと同じ立場に立って入居者募集に協力してくれると考えたから。また介在する会社が少なくなる分、手数料が低く済むメリットも期待できます。
1位 入居率 98.98%
(※1)
リピーター率No.1(※4)
京阪神に特化した築浅で値崩れリスクの低い中古区分物件を中心に取り扱っています。地域特性から入居者のニーズをおさえた物件を提案してくれるため、確度の高い投資を実現してもらえます。
2位 入居率 98.3%
(※2)
販売戸数No.1(※5)
自社で手がける「プレサンス」シリーズを展開。供給実績は、2019年2月時点で全国5,267戸。近畿圏のみならず、東海・中京圏を中心に都市型マンションの開発・供給をしています。
3位 入居率 97.6%
(※3)
口コミ評価No.1(※6)
京阪神間を中心とした、関西圏の収益物件を扱っている大阪の不動産投資会社。中古の1棟マンション・アパートのみに特化しており、レインズなど一般の不動産市場に流通しているものではなく、独自のルートで仕入れた物件のみ。つまり、大和財託でしか提供できない優良物件を多く保有しています。
※上記3社は、大阪に本社を構える不動産投資会社を2021年9月30日に調査した結果を基にしています。
※1 参照元:ソヴリックコーポレーション(https://sov.jp/kansai-lp/)2020年度の入居率
※2 参照元:プレサンスコーポレーション(https://www.pressance.co.jp/urban/braight/arrival/risk/index4.html)2020年度の入居率
※3 参照元:大和財託(https://yamatozaitaku.com/cms/news/210304)2020年度の入居率
※4 ソヴリックコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2021年9月30日時点で公式サイトにリピーター率の記載があり、最も数字が高かった会社。
※5 プレサンスコーポレーションの選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、「全国マンション 売主・事業主別販売戸数(https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/376/2018rank.pdf)2014~2018」で、最も販売戸数が多かった会社。
※6 大和財託の選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2020年9月30日時点でgoogleの口コミに20件以上の投稿がある会社の中から、もっとも口コミ評価の高い会社