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不動産投資への影響は?

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大阪城東部(森之宮)地区再開発による
不動産投資への影響は?

こちらの記事では、大阪城東部(森之宮)地区の1.5期開発に関するニュースをお伝えします。このニュースは不動産投資にどのような影響を与えるのでしょうか。今後の動向を探っていきましょう。

大阪城東部(森之宮)地区再開発が進められている

森之宮再開発イメージ
画像引用元:健美家(https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/osaka/7691.html)

大阪城東部地区とは、大阪城公園の東側に位置している、およそ53ヘクタールのエリアです。この地区は、大阪メトロ中央線やJR環状線、長堀鶴見緑地線の各駅に近いことに加えて、主要な幹線道路である中央大通りに面しているなど、交通の面における利便性の高さが特徴です。大阪城公園の豊かな緑や、水辺の空間と一体となったまちづくりを行うことによって、大阪を代表とする拠点となる可能性を持った地区として期待されています。

2019年8月に公立大学法人大阪により公表された「新大学基本構想」において、森之宮に都心メインキャンパスを整備する方針が示されたことから、2020年9月に「大阪城東部地区のまちづくりの方向性」を策定。大阪公立大学を先導役として、多世代・多様な人が集い、交流できる拠点を形成するための取り組みを推進しています。

そして2024年2月には、大阪府や大阪市、Osaka Metroなどによって構成される「大阪城東部地区まちづくり検討会」により、大阪城公園東側の大阪城東部(森之宮)地区における1.5期開発の方針が公表されました。

2025年秋には大阪公立大学森之宮キャンパス(1期)が開設される予定となっていますが、それに続く周辺の土地等の開発が1.5期開発と位置付けられています。具体的には、Osaka Metroの新駅、駅前広場、1万人以上を収容できる大規模アリーナやホール、森之宮キャンバス(1.5期)の整備が行われる予定となっています。さらに、この計画に付随して森之宮キャンパスとOsaka Metroの新駅、JR「大阪城公園駅」をつなぐデッキを整備し、歩行者空間を作る方向だとされています。

編集チームからのコメント

不動産投資の目線から分析
管理人・タナカタツヤ
大規模アリーナの整備計画に注目

今回発表された大阪城東部(森之宮)地区の1.5期開発の方針の中でも、特に注目されているのが、新しい大規模アリーナの整備といえるでしょう。このアリーナ・ホールは、Osaka Metro新駅の南側に建設される予定となっています。現在のところ、収容人数は1万人以上となっていることから、大阪城ホール(最大収容人数1万6千人)と同等の規模になると予想されています。
こちらのアリーナ・ホールの建築後は、コンサートやスポーツの開催時に用いられるのはもちろんですが、そのほかにも地域や大学での利用も検討されているなど、さまざまな形での利用が想定されています。関西圏には、1万人以上を収容可能な大規模アリーナは、今のところ大阪城ホール1ヶ所だけです。大規模な集客が可能な施設が増えることで、広域から多くの人が集まると考えられるため、今回の再開発計画の中でも非常に注目度が高いポイントであるといえるでしょう。

まちびらきによる人の流れの創出

大阪公立大学では1期キャンバスに続き、2028年春のまちびらきを前提として建設が予定されている1.5期の森之宮キャンバスにおいては、民間の活力を導入した大学施設や大規模集客施設、交流施設が設置されり計画となっています。
今後は、事業計画の策定や事業者の公募を実施し、一体的に開発が進められていく予定です。これまで大阪の発展を支えてきた「キタ」と「ミナミ」に続き、「ヒガシ」の中核と位置づけ、人の往来促進が期待されます。

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