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不動産投資に与える影響とは?

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枚方市駅周辺の大規模再開発が
不動産投資に与える影響とは?

当ページでは、京阪グループが中心となり進められている枚方市駅周辺の再開発についてご紹介しています。

世界の住みやすい都市で採用されている「コンパクトシティ構想」を基に、枚方では少子高齢化や人口減少に対応した新しいまちづくりが進められています。

The 20-minute neighborhood HIRAKATA

枚方市駅周辺イメージ
画像引用元:京阪電気鉄道株式会社公式HP(https://www.keihan-holdings.co.jp/business/hirakatashi/)

京阪グループによる枚方市駅周辺の再開発プロジェクトは、2020年3月の「枚方市駅周辺地区市街地再開発組合」設立により本格始動しました。このプロジェクトは「The 20-minute neighborhood HIRAKATA」というコンセプトに基づき、徒歩20分圏内で日常生活の大部分が完結する「20分圏ネイバーフッド」を目指しています。

少子高齢化や人口減少の進行を背景に、誰もが快適に生活できる都市づくりのため、住環境、商業施設、公共施設などを駅周辺に集約。利便性と持続可能性を両立する新しい街づくりを推進しています。

2024年9月に「枚方モール」が開業

再開発プロジェクトの一環として華々しく開業した「枚方モール」。同プロジェクトは、徒歩圏内で生活利便を満たす街づくりを目指し、同年5月には駅と一体化した複合施設「ステーションヒル枚方」が竣工。駅と高架下商業スペースを結びつけた「枚方モール」には多彩なショップが集まり、地域の新たな賑わいを創出しています。

近年の枚方市駅周辺地域の開発状況

2016年にオープンした枚方T-SITE

枚方市駅周辺の再開発の一環として、2016年に「枚方T-SITE」がオープンしました。近鉄百貨店枚方店の跡地に建設され、核テナントとしてTSUTAYAの1号店「TSUTAYA 枚方駅前本店」と「枚方 蔦屋書店」が入居。文化と暮らしを提案する新しい商業施設として、地域住民や訪れる人々に親しまれています。

枚方市駅自体は2018年12月にリニューアル

2018年12月、枚方市駅は「いつも使いたい、一度は行ってみたい駅」をコンセプトにリニューアルされ、木目調を基調としたシンプルで心地よい空間へと生まれ変わりました。無印良品(良品計画)のトータルデザインによる一体的な駅空間の改装は全国初の試みで、利用者に親しみやすい駅を目指しています。

2025年にも続く再開発!

2025年5月に開業予定のHirakata Woven

枚方市駅周辺の再開発は2025年も続き、「Hirakata Woven(ヒラカタウーヴン)OPH枚方駅前」が2025年5月に開業予定です。この施設は、商業テナントや医療サービスが充実し、湘南美容クリニックなどの店舗が新たにオープンする予定です。駅前エリアの利便性をさらに向上させ、地域住民や訪れる人々にとって新たなショッピング・医療の拠点として期待が寄せられています。

都市防災能力の向上

枚方市駅周辺では、都市防災能力の強化を目指した施策が令和2年1月24日に施行されました。この取り組みでは、市道や市駅前線の無電柱化が進められており、災害時の安全性向上と街並みの美観向上が図られています。無電柱化により、停電リスクが軽減されるだけでなく、歩行者の安全性も向上し、災害に強い街づくりが推進されています。これにより、住民や来訪者にとってさらに安心して暮らせる地域環境が整備されています。

編集チームからのコメント

不動産投資の目線から分析
管理人・タナカタツヤ
老若男女を問わず利用できる憩いの場
「ひらかたデルタ」

枚方市駅周辺の再開発では、単に駅直結の大型商業施設を建設するだけではなく、ステーションヒル枚方と枚方市駅を継無くエリアにパブリックスペース「ひらかたデルタ」を整備する予定とのこと。

デルタ内には広々した中庭や空庭、テラスなどを整備し、老若男女を問わず多くの人が利用できる憩いの場、交流の場を提供する予定です。

若者世代へストレートに響くコンセプト

24時間働くことが美徳とされた時代に比べ、現代は日本人のライフスタイルが大きく変化しました。とりわけ現代の若い世代は、余暇における小さな安らぎや憩いを大切にする傾向が強いため、京阪グループが企画した枚方市駅周辺の再開発の内容がストレートに響くのではないでしょうか。

新たな価値の提案が不動産投資に影響を
与える可能性あり

枚方市は、長く大阪のベッドタウンとして人気のエリアでしたが、今回の再開発により、枚方市に腰を据えて住み続けたいという方が増える可能性もあります。不動産投資という視点から見ても、大変魅力的なエリアであることは間違いありません。

人々のニーズに合わせることに留まらず、人々に新たな価値を提供することを得意とする京阪グループならではの再開発と言えるでしょう。

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