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大阪市中心部人気!
不動産投資にどう影響するの?

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関西圏の住みたい街は
大阪市中心部人気!
不動産投資にどう影響するの?

こちらの記事では、「住みたい街(駅)ランキング」と「住みたい自治体ランキング」の結果・内容についてお伝えします。どのようなエリアが人気を集めているのか、またその街に住みたいと思ったのはなぜなのかという点について見ていくことにしましょう。

住みたい街(駅)1位は「梅田」エリア

「2022年住みたい街(駅)ランキング」で1位に輝いたのは「梅田(地下鉄御堂筋線)」。これまでは4年連続で「西宮北口」が1位だったものの、2022年の調査では2位に。次いで、神戸の中心地である「神戸三宮」が続いています。

また、トップ20に初めてランクインしたのが「本町」と「心斎橋」といった大阪市の中心部。他にも梅田や福島なども昨年よりも人気が上昇しており、都心人気が高まってきたことをうかがわせます。

住みたい自治体では明石市が大幅ランクアップ

さらに、関西圏における「住みたい自治体ランキング」を見ると、1位は「兵庫県西宮市」、次いで「大阪府大阪市北区」「兵庫県神戸市中央区」と続いていきます。1位・2位の並びはここ数年不動となっていますが、2022年6位にランクインした兵庫県明石市は、2018年24位とトップ20圏外だったものの、2019年は12位、2020年は10位、2021年は9位、とここ数年で大幅にランクアップしていることがわかります。実際、明石市では周りのエリアからファミリー層が多く流入しており、2020年の国勢調査によると、全国の62中核市における人口増加率が1位となっています。

ちなみに明石は「2022年住みたい街(駅)ランキング」でも、昨年の27位から2022年は16位、と大きくランクアップしていますが、これは明石駅の周辺における再開発が完了し、大型の商業施設や公共機関などさまざまな施設が整備されたこと、また明石市が子育て支援の施策を多く打ち出していることも関係しているとされています。

編集チームからのコメント

不動産投資の目線から分析
管理人・タナカタツヤ
開発プロジェクトの影響も考えられる

「住みたい街(駅)ランキング」では「梅田」が1位に返り咲いたわけですが、これにはJR大阪駅の北側で進められている「うめきた2期地区開発プロジェクト」が関係していると考えられます。このプロジェクトによって、関西国際空港に直結される新しい駅が2023年に誕生予定。このように、再開発プロジェクトが進むことによって、より期待感が高まることによって不動産投資においても注目しておきたいエリアになると考えられるのではないでしょうか。
また、同様に梅田エリアに隣接している「福島」についてもうめきた2期地区開発プロジェクトの影響によって人気が急上昇しているエリア。初めてトップ20に入った元町と同様、タワーマンションなどが開発されていること、緑が豊かな環境などの理由から、子育て層の流入が続いています。このことから、新築マンションを中心とした住宅供給が増加している点も注目しておきたいポイントです。

関西は都市部が人気の傾向

新型コロナウイルス流行の影響によって、一般的には都市部よりも郊外の方が人気があるというイメージを持っている方も多いかもしれません。しかし、この住みたい街ランキングを見ると、関西圏では都市部により人気が集まっている傾向があります。
これは、首都圏と比較すると関西の場合はテレワークを行っている割合が少ないという点も関係していると考えられます。このように、不動産投資においてもその土地の傾向をしっかりと見極めることが大切であるといえるでしょう。

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※2 参照元:プレサンスコーポレーション(https://www.pressance.co.jp/urban/braight/arrival/risk/index4.html)2020年度の入居率
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※6 大和財託の選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2020年9月30日時点でgoogleの口コミに20件以上の投稿がある会社の中から、もっとも口コミ評価の高い会社