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「賃貸物件及び売買物件で求められている人気の条件・設備」とは?

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生活環境が変わった現在
「賃貸物件及び売買物件で求められている人気の条件・設備」とは?

アットホーム株式会社が行ったアンケート調査をもとに、ビフォー・コロナ時代とウィズ・コロナ時代における住環境ニーズの違いを見てみましょう。

ビフォー・コロナ時代とウィズ・コロナ時代における
住環境ニーズの違い

不動産情報サービスを提供しているアットホーム株式会社(本社・東京)は、全国のアットホーム加盟店を対象に、「2020年4月前後に賃貸物件および売買物件で求められている条件・設備」に関するアンケート調査を実施しました。言い換えれば、ビフォー・コロナ時代とウィズ・コロナ時代、それぞれにおける住環境へのニーズの変化を調査した形です。 賃貸編と購入編に分け、それぞれのアンケート結果を編集して上位3位までをご紹介させていただきます(複数回答)。

【賃貸編】ビフォー・コロナ時代とウィズ・コロナ時代に人気の条件・設備

ビフォー・コロナ時代

※表は横にスクロールできます。

順位 条件・設備 割合(%)
1 無料のインターネット環境(ネット環境の充実) 42.0
2 宅配ボックス(通販の利用拡大) 32.0
3 スーパーやコンビニなど周辺施設が整っている(おうち時間の充実) 30.5

ウィズコロナ・コロナ時代

※表は横にスクロールできます。

順位 条件・設備 割合(%)
1 無料のインターネット環境(ネット環境の充実) 38.5
2 通信速度の速いインターネット環境(ネット環境の充実) 35.9
3 ワークスペースを確保できる間取り(仕事・学習用スペースの充実) 35.2

【購入編】ビフォー・コロナ時代とウィズ・コロナ時代に人気の条件・設備

ビフォー・コロナ時代

※表は横にスクロールできます。

順位 条件・設備 割合(%)
1 南向き(日当たりが良い) 41.0
2 リビングが広い(仕事・学習用スペースの充実) 31.0
3 スーパーやコンビニなど周辺施設が整っている(おうち時間の充実) 26.5

ウィズコロナ・コロナ時代

※表は横にスクロールできます。

順位 条件・設備 割合(%)
1 ワークスペースを確保できる間取り(仕事・学習用スペースの充実) 35.1
2 ワークスペースを確保できる広さ(仕事・学習用スペースの充実) 29.0
3 宅配ボックス(通販の利用拡大) 27.3

参照元:PR TIMES「不動産のプロが選ぶ!「ウィズコロナ時代に人気の条件・設備」ランキング」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000051123.html

編集チームからのコメント

不動産投資の目線から分析
管理人・タナカタツヤ
コロナの影響で人々が住環境に求める要素が大きく変わった
非常に興味深いアンケート結果だと思います。 賃貸か購入かに関わらず、自宅で過ごす時間が増えたことを背景にしたニーズの変化が見てとれます。 多くの会社では、コロナの影響で在宅ワークの比率が増えたようですが、コロナ前は「仕事は会社でやるもの」という常識にとらわれていた従業員や管理職が、コロナ後は「意外に在宅でも仕事ができる」という考えに変わってきたのでしょう。 単に考え方が変化したというだけではなく、くしくも今回、コロナの感染拡大予防の影響により、多くの人が実感・体感を伴って「意外に在宅でも仕事ができる」ことを理解しました。やや大げさかもしれませんが、自宅というものに対するパラダイムが変わった、と言えるかもしれません。 不動産投資家においては、この大きなパラダイムの変化を見逃したり拒絶したりしないよう、客観的で冷静な姿勢が望まれます。
ウィズコロナ時代に訴える要素を持った物件に注目
長期的な不動産投資の視点から見れば、何より、ウィズコロナ以降の大きなパラダイムの変化に立脚した投資判断が必要になるでしょう。判断に迷ったら、長い目で見たウィズコロナの視点に立ち戻る、ということでもあります。 一方で、やや短期的な不動産投資の視点から見れば、「ネット環境の充実」と「在宅ワークに適した間取り」は非常に重要なポイントになるでしょう。加えて、今後はオンライン内覧がますます普及していく可能性が高いため、オンライン内覧ができる物件が有利になっていくのではないでしょうか。 将来的に不動産市況がどのような方向へ向かうかは予断を許しませんが、少なくとも、コロナの影響によって市況に大きな潮流が生まれつつあることは確かなようです。不動産投資家は、この潮流の誕生や変化、生成を見失わないよう、常に客観的・統計的なアンテナを張っておく必要があるでしょう。
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※2 参照元:プレサンスコーポレーション(https://www.pressance.co.jp/urban/braight/arrival/risk/index4.html)2020年度の入居率
※3 参照元:大和財託(https://yamatozaitaku.com/cms/news/210304)2020年度の入居率
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※6 大和財託の選出理由:当サイトで紹介している大阪に本社がある不動産投資会社の中から、2020年9月30日時点でgoogleの口コミに20件以上の投稿がある会社の中から、もっとも口コミ評価の高い会社