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今後の予定と不動産投資への影響は?

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うめきた二期地区開発が進行中
今後の予定と不動産投資への影響は?

大阪で進められている大規模な再開発計画「うめきたプロジェクト」。現在は「うめきた二期」の再開発事業が進められています。こちらの記事では、うめきた二期地区開発の進捗状況についてご紹介します。

うめきた二期地区開発が進行中

うめきた二期イメージ
画像引用元:Re-urbanization -再都市化-(https://saitoshika-west.com/blog-entry-7372.html)

うめきた地区は、旧梅田貨物駅にあたるおよそ24haの区域のことです。ここには鉄道4社7駅が乗り入れることから、1日およそ240万人もの人が行き交う、西日本で最も大きいターミナルエリアに位置する地域と言えます。このポテンシャルを活かし、大阪・関西の発展を牽引する新たな拠点づくりを目的として、2002年から大規模な再開発が行われています。

再開発が行われているうめきた地区は、「先行開発地区」「二期区域」に分けられていますが、このうち先行開発区域である「グランフロント大阪」は2013年にまちびらきが行われました。知的創造拠点である「ナレッジキャピタル」を中心とし、商業施設、オフィス、ホテル、住宅から構成され、キタエリアの新スポットとして多くの市民に親しまれるエリアとなっています。

そして、グランフロント大阪の西側では、「うめきた二期」の再開発事業が進められています。「グラングリーン大阪」と名付けられたうめきた二期地区は、「みどりとイノベーションの融合拠点」を基本コンセプトとした開発が行われています。ここでは、地区全体でおよそ8haの緑を確保していることに加えて、「New normal/Next normal」「Society5.0」「SDGs」などに配慮した新しい都市モデル実現を目指しています。

うめきた二期は、緑豊かな大型都市公園・南街区・北街区の3つのエリアから構成されており、オフィスやホテル、住宅などの高層建築物は、南街区・北街区に分けて配置されます。特に注目されているのは、街の中心部に登場するおよそ45,000㎡の大型都市公園。大規模ターミナル駅に直結する都市公園としては世界最大級の規模を誇るとともに、この都市公園は広域避難地としても機能するため、地域の防災機能の向上にもつながることが期待されています。さらに、うめきた二期地区には、大屋根のあるイベントスペースを擁する、うめきた公園も建設予定。最大1万人規模のイベントが開催できる見込みとなっています。

今後のスケジュールとしては、2024年9月6日(金)に先行まちびらきが行われる予定で、現在は新駅の設置をはじめとする都市基盤整備事業も同時に行われています。人の流れを創出することに加え、うめきた地区周辺における道路交通の円滑化なども期待されている状況となっています。

編集チームのコメント

不動産投資の目線から分析
管理人・タナカタツヤ
多くの人が集まるエリアとして大きな期待

すでに開業しているグランフロント大阪は、開業から5年で来館者数2億5千万人を突破し、現在は年間5000万人が足を運ぶ場所になっています。駅前の再開発が行われ、街がきれいになるとともに魅力的な施設が誕生することで、多くの人が集まることがわかります。
うめきた二期地区には、大規模な都市公園に加えて商業施設やホテル、オフィスなどが誕生する予定です。グランフロント大阪よりも規模の大きな開発となっているうめきた二期には、大きな期待が寄せられています。

拠点性をより高める3つのホテルが開業予定

グラングリーン大阪には3つの高級ホテルの開業が予定されています。日本初進出となるヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア大阪」、阪急阪神ホテルズの「ホテル阪急グランレスパイア大阪」、阪急阪神ホテルズが運営するヒルトンのライフスタイルブランドホテルである「キャノピーbyヒルトン」が開業予定です。観光からビジネスまで、さまざまなニーズに対応できるため、エリアの拠点性を高められると考えられます。

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※2 参照元:プレサンスコーポレーション(https://www.pressance.co.jp/urban/braight/arrival/risk/index4.html)2020年度の入居率
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